【2020年2月時点】人気記事TOP10

映画 人気記事 コラム

早いもので、当ブログを開設してからすでに十ヶ月。
更新ペースは遅いながらもようやく80記事を超え、2020.4.20の一周年までには、なんとか100記事を達成できる見通しです。やったぜ!

というわけで、一周年を前に、現時点での当ブログ人気記事トップ10をご紹介いたします。ぜひ見ていってくだしゃんせ。

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十位 『IT ”それ”が見えたら、終わり』

2017年公開。
大人気! スティーブン・キング氏原作にして、氏の最高傑作と言っても過言ではない大長編を映画化。地方都市デリーに住む仲良し7人組が、地元に巣食う何か――”それ”と闘うジュブナイル映画……ではない。
キングです。
ものすごく、キング氏です。
なんていうか、ベバリーの父親とか、エディの母ちゃんとか、ヘンリーの髪型とか……キングだあぁ〜〜〜〜〜〜ってなります。

完結編『IT/イット THE END ”それ”が見えたら、終わり』の感想もあるので合わせてどうぞ↓

九位 『ゲット・アウト』

2017年の映画。
ホラー……というよりは、サスペンス寄りな内容。
一見普通。でも確実に何かがおかしい。
じわじわと高鳴る不協和音が終盤で一気に爆発。畳み掛けるような怒涛の展開に、人って怖ぇ〜〜〜〜! となること請け合い。
中盤に出てくる『何故か深夜に走る使用人A』激怖で必見です。

八位 『死霊館のシスター』

2018年の映画。本家『死霊館シリーズ』のスピンオフ。
1950年代のルーマニアにある修道院を舞台に、ヴァチカンから派遣された神父とシスター見習い、そして地元の若者という顔ぶれが悪魔に挑むという魅惑の筋書き。
こんなん、面白くないわけがないじゃん、と思ったあなたは正解。
異国の土地に惑い、ホラーあるある行動を取りまくるポンコツ神父に胸が熱くなります。マジでお前、なんでそこ行くかな!

七位 『セブン・シスターズ』

2017年の映画。
ノオミ・ラパスさんが7つ子を演じ分け、非情な政府に戦いを挑む近未来サスペンス。じいちゃん役のウィレム・デフォー氏が素晴らしくいい味を出しています。
人口増加による食糧難は決して遠い未来の話ではなく、今そこにある危機だということを念頭に置くと、7つ子を襲う過酷な運命に俄然肩入れしたくなりますね。
筆者お気に入りはエロかわサタデーちゃん。ドエロいシーンがあるざまぁすよ。

六位 『ターミネーター:ニュー・フェイト』

2019年の映画。
かの名作『ターミネーター2』の正統なる続編。ジェームズ・キャメロン御大が制作に復帰されたというから期待は無限大。シュワルツネッガー氏演じるT-800はもとより、かのサラ・コナーも復帰するというから、往年ファンのハートを鷲掴み。
個人的には新悪役となるRev-9がめちゃんこお気に入りです。かっけーぞ!

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五位 『ジョジョ・ラビット』

2019年の映画。
第2次世界大戦中のドイツを、少年ジョジョの視点から描いた戦争ドラマ。
後にも先にも、これほどはっちゃけた総統閣下を拝む機会はないであろう……。
少年が主人公なので、グロテスクという意味での残酷描写はないものの、戦争が激化するに伴いジョジョを襲う悲劇には心底悲しくならざるを得ないのです。
間違いなく名作。

四位 『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ』

2019年の映画。ハリウッド版『ゴジラ』の二作目。
ゴジラの登場時間が大幅にアップしたこともあり、前作よりも怪獣同士が激突していて、拳を握りしめつつ、前のめりで観戦したい出来であります。
ちなみに当ブログには、『ラドン』で検索して来られる方がダントツ。
ラドンさーーん。
お前ー、マジでーねーからーー!

三位 『インシディアス/インシディアス2』

2010年、2013年の映画。
『ダース・モール氏』と『アリソン 誰』の二言につきる映画。
とりあえず後続作品もすべて見て感想を書いておりますが、残念ながら……アリソンが誰なのかは、未だにわかっておりません……。
5で多分分かる。期待しております。
あ、映画はとってもよくできており、怖いの苦手な方でも見られる安心ホラーなのでおすすめざんす。

二位 『ジョーカ(2019)』

2019年の映画。
ジョーカー役のホアキン・フェニックス氏が、アメコミ映画にて初の主演男優賞を受賞という快挙を達成した名作。
さすがに検索数が山程なのか、当ブログには『ジョーカー 冷蔵庫』でお越しになる方がトップです。
冷蔵庫なー。
入ったら、二度と中からは開かないと思ってたんですが、開くんですね。死なないんですね。
でも子供は入ったらダメだよ! 約束だよ!

一位 『特捜部Qシリーズ』

不動の一位。
当ブログでダントツのヒット数を誇る、デンマークの名作シリーズ。
嫌ミスならぬエグミスの名を冠したいほど、とにかく鼻持ちならぬ犯人と展開が待ち受け、しかも主役のカールが毛ほども役に立たないポンコツ姫ポジションというまさかの配置。
がんばれ、アサド。負けるな、アサド。特捜部の未来は君にかかっている!

映画がグンバツに面白いので、原作本も既刊分はすべて読了済。余裕ができたら記事を書きたいと思いますが、残念ながら、今の所アサドの正体については不明のままです。
六巻だか七巻だかで、本名なのかコードネームなのか、とにかくもう一つの名があることは判明しましたが、ほかは相変わらず謎のまま。
多分明らかになるのは最終巻ではないですかね。
カールとハーディを襲った釘打ち事件も地味に引っ張っているし、完結までが待ち遠しい作品です。ぜひ映画も続編を作っていただきたいですね。
おすすめシリーズです。

次点 ザ・ボーイズ

トップ10からは外れましたが、最近伸びしろが多いのがこのTVシリーズ。
Amazon Prime Video専属配信ですが、今年中にはシーズン2の配信がある模様。

ヒーロー飽和状態のアメリカを描いた異色作。
こちらに出てくるヒーロー、ホームランダー大先生がとにかく名キャラ。やることなすことえげつない。
なのにかっけー。
未見の方はぜひ。おすすめシリーズです。


↓Amazon Prime Videoはこちらからどんぞ。わりとTSUTAYAの準新作で借りてきたやつが数日後に配信開始とかなってて血涙流したくなったりする魅惑のラインナップです。他サービスと比べても破格の安さなんざんすよ。

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